都市問題・高齢化が招く転倒事故の悲劇

都市の機能美を追求するあまり、コンクリート・石材・セラミックで囲まれた街に住むようになってしまいました。結果として転倒事故の危険性は増大し、深刻な事態を招いています。加えて、高齢化時代を迎え、危険は増すばかりです。今後ビルメンテナンス、マンション管理においてもバイアフリー・安全性が求めら れていきます。今こそ、転倒事故対策に取り組み、一つでも事故を防ぎ、同時に所有者・管理者としてのリスク回避を真剣に考慮すべき時と考えます。 

誰でもが被害者になる

危険があります。

あなたも加害者になる

危険があります。

転倒事故-責任を問われるビルオーナー・管理者様

以前は、本人の不注意、本人の責任が問われましたが、最近の判例は、建物の所有者、管理者の責任が厳しく問われています。
判例その①「池袋地下街転倒事故訴訟」
JR池袋駅ビルで主婦が転倒。左足骨折、左股関節機能麻痺となった。 東京地裁の判決(2001年11月27日)は「低コストを業者に強要するあまり清掃も十分でなく、また床に油や水が付着して滑りやすくなっていたことが原因である」としてビル管理会社に損害賠償2200万円の支払いを命令。

判例その②「コンビニ転倒訴訟」
ファミリーマートで買い物中の女性が転倒して左腕を縫う怪我をした。大阪高裁の判決(2001年7月31日)は安全確保のため、水拭きの後に空拭きするなど、客が転ばないよう店舗経営者らを通じて指導する義務があったとして、ファミリーマートに慰謝料など115万円の支払いを命じた。     

ビルメンテナンス誌2005年1月号の「防滑改修のススメ」という記事の中で、市川琢也氏の見解が載せられています。 “責任の順序”という項目で以下のような順位をあげておられます。

  1. 滑りやすいと分かっていた所有者(オーナー)
  2. 滑りやすいと気づいていた管理者(ビルメン)
  3. 滑りやすい材質を使用した設計者(ゼネコン)
  4. 滑りやすい材質を販売した製造者(メーカー)
  5. 滑って転んだ利用者(ユーザー)
今こそ防滑改修によって
リスク回避を!!

防滑改修でリスク回避を!!

■防滑改修とは?

現在滑り止め加工にはさまざまなタイプがあります。どんな場所にも万能な施工はありません。床材にあった施工・メンテナンスが求められます。弊社がご提案するのは、効果の持続が比較的長く、施工性が早いものです。工事の難易度は高いものの、メンテナンス性は良好です。美観の変化もほとんどありません。

●どうして滑ってしまうのか?

水・油脂・土砂などの要素が床面と足の間に入り込むことによって「すべり」が発生します。

他に、構造的にすべりやすい床(傾斜・材質等)であるとか、歩行者側の要因(履物・足腰・スピード)もあります。


●防滑改修の驚きの効果!

滑りの大敵である水分を逆に利用し、水同士の結合する力「表面張力」の効果によって防滑効果を得ます。

AQUA Grip! 新世代滑り止め加工溶剤シリーズ

個人住宅から公共施設、商業施設、ビル、マンションまであらゆる現場で滑り事故対策が求められています。

廊下 通路

階段 スロープ

駅のホーム

舗道 歩道橋など

ロビー 玄関ホール

ご家庭の玄関まわり

浴室 シャワー室 プールサイドなど

アクアグリップは安全性が高く、環境にも優しい防滑剤です。    

アクアグリップの特徴

■安全性

超強酸成分、次亜塩素成分は配合していません。人体、植物にも配慮した成分配合です。


■進歩した防滑施工

工場出荷の溶剤を使用するためPL賠償保険が担保。現場での難しい技術が軽減されました。


■ニーズに合わせて3つのタイプから選べます

  1. 石材の仕上がりの美しさを極力変えずに滑り止め加工
  2. 多少表面は変化してもしっかりと止めたい
  3. 広範囲の床を一気に滑り止め加工したい

■滑り止めの比較

工法名
防滑改修工事
ノンスリップテープ
防滑効果
水の表面張力を利用しているため、ぬれた時に効果を発揮する。
部分的に貼り付けるため、明確に目視でき防滑効果は高い。
効果の持続性
比較的長い。平均して約3年
短い。3か月~1年
施工性
施工は早い。専門知識が必要。人の往来が多い空間でもバリアなしで施工可能。
施工性は早いが下地の処理をせずに安易に貼ってしまうと短期間で剥離する可能性がある。広範囲には不向き。
メンテナンス
通常通り。
剥がれのチェック。
適材
磁器タイル
炻器タイル
天然石平板
各種床材
美観の変化
ほとんど変化なし。
鏡面の場合若干の変化あり。
明確に変化。
テープの端に異物が附着する。
平均費用
お問い合わせください
4,500円/㎡

ビルメンテナンス2005.1参照